INSTRUMENTAL

t.9mm×w.400×d.310



中学生の頃、聴いた" Ambient 2 "が
大変気に入り それ以来いまだに聴いている。


一番最初に買った Brian Eno のレコードは
" Another Green World "だった。
輸入安売りレコードのなかに、たまたま見つけた。
ジャケットだけで選んで買ったので、
”あたり”か”はずれ”かは、家で聴いてみないとわからなかった。
”あたり”だった。
その頃は、David Bowieの"Low"が一番のお気に入りで
毎日毎日聴いていた。
Enoの名前は知っていたが、音は初めてだった。


その後、手に入るすべてのEnoのアルバムを買いあさって聴いた。
"Ambient"シリーズは、かなりショックだった。
「こんな音楽があるのか、、、」
環境音楽を知った。
その後、環境音楽から現代音楽までその範囲を広げていったけど
単なる音のみの好みだけなのでなかなか"コレ"というモノに
出会えなかった。
Tom Johnson(だったと思う)の" 9 Bells"は、"コレ"だったけれど
もう手元にレコードもテープもないので聴くことができない。



10年ほどまえに"Techno"に再会して
「そうそう、自分はこういうヤツを聴きたかったんだっ」
といろいろ買ってみたが、ジャケットだけで選ぶので
”はずれ”の連続だった。最後まで1度も聴いていないものもいくつかある。
The Black Dog の" Spanners"が一番好きかなぁ?
新しい世代のAmbientは、イマイチである。


いずれにせよボーカルのないインストルメンタルが好きなのだ。