使い勝手

ポリプロピレン製 ;t.10mm×w.2



普段の生活で
「ココをこうすれば使いやすくなるのになぁ・・・」
と思うものがよくある。


今一番気になっているのは、郵便受けの扉である。
集合住宅なので、よくあるタイプのダイヤル式のものが割り当てられている。
Boxのたての長さが狭いのは、スペースの都合上仕方が無いのはわかる。
しかし扉が下から上に摘み上げるタイプなので、
目一杯開けて手を突っ込んでも 扉が下がって手首に引っかかる。痛い。
さらに掴んだ郵便物まで引っかかることもある。
「なぜ、上から開く扉にしないのか!バカッ!」
とその度にムカつくのである。単純にユニットごと逆さまに取り付けて
部屋番号のシールを貼ればいいだけのことである。
気が利かないというか無神経というのか、
施工会社の脳足リン具合を露呈している。


ほかにも今住んでいるところは、あちこちにノータリンパーツが存在する。
キッチン据付の食器棚の扉の開く方向や電源コンセントの位置など
誰が考えても「違うゾ!」というであろう勘違いが多い。
設計段階から施工段階にいたるまで見事にノータリンである。


全てがパーフェクトということはありえないけれど
機能を損なうのは納得いかない。
また些細なことではあるけれど 少しの改良で随分良くなることも多いと思う。


これらは、わたしを自作派に育ててくださる要因でもある。